タイフルーツブログ
2023.01.12
アンコールトム・バイヨン寺院
アンコールトムとは、アンコールワットのように1つの寺院ではなく、遺跡群の都市のこと。中でも巨大な四面人面像があるバイヨン寺院が有名です。
南大門の入り口から巨大な54体の石像が迎えてくれました。
アンコールワットと同じく12世紀の建立ですが、面白いのはアンコールワットがヒンドゥー寺院として建てられ、後に仏教化したのに対し、こちらは仏教寺院として建てられ、ヒンドゥー化していること。
微妙な数十年の時期のズレが、その時のメインの勢力の都合によって宗教替えになっているということでしょうね。
さて、次に訪れたのは、タ・プロームというこれも寺院の遺跡ですが、こちらはガジュマルの木根が建物を破壊、または守るように取りついている異様な光景で有名です。
間近で見るとド迫力でした。
今回のバンコクからのカンボジア、シェムリアップの旅は、現地で親切なドライバーにあたったこともあり大満足。
そうそう、シェムリアップ空港で印象に残った事と言えば、着陸後、タラップを降りてから空港ターミナルまで徒歩で引率してくれることでした。
2023.01.02
アンコール・ワットから
新年あけましておめでとうございます。
バンコクに年末に移動し、そこからシェムリアップに飛んできました。タイ、カンボジアのコロナもやや収まってきたところでアンコール・ワットを新年に訪問したかったのです。
今回来てみて大満足。旅の喜びを味わうことができました。元旦にアンコール・ワットに入ったので、外国人、地元の人たちを含め、かなりの人出があったのですが、広大なアンコール・ワットの敷地、そして数々の壁画を施した回廊は長大で、静寂な空間を楽しむこともできました。
壁画はヒンドゥー神話の戦闘場面のものが多いのですが、戦闘といえば、このアンコール・ワット自体がカンボジア内戦時代にポルポト派(クメールルージュ)の本拠地になった歴史があることも想起させました。
第三回廊には急階段を昇って行きます。
アンコール・ワットのレリーフの中でもハイライトといえるヒンドゥー教の天地創造神話「乳海攪拌」を描いた50mほどもある壁画。中央にヴィシュヌ神が描かれています。
遺跡を囲む濠は見た感じ結構深そうなんですが、子供が飛び込んで遊んでいました。ものすごい勢いで飛び込んでいて微笑ましいというよりは事故おこすなよーっと声かけたくなりました笑
2022.10.21
久しぶりに中華街
久しぶりにヤワラ―に来てフカヒレと燕の巣。ここに来ると欧米人が結構旅行に来てるなぁと実感しますね。
タイも物価高騰の折、フカヒレの小サイズは400バーツで以前と変わってなかったですが、やはりスープの中のフカヒレはかなり少なくなった印象。
燕の巣はもともと入ってるか入ってないのか、良く見えないようなもの(笑)なので以前と比較はできませんが、一番安いもので500バーツの氷スープにしました。かすかな食感を楽しんだ?といえるかな(笑)。
昔から疑問ですが、店頭・店内に陳列している20,000バーツとかの燕の巣、買う人いるんでしょうか、賞味期限とかあるのかなぁ。
2022.10.16
ワット・パクナームへ
ワット・パクナームの巨大仏の画像をネット上で良く目にするようになり、あまりの大きさに合成画像では?と思うほどだったので、今回タイに来たのを機に確認しに行ってきました。
そしたらなんと、69m、本当に大きかった。いやーコロナの間に建立が進み完成したらしい。
ワット・パクナームは瞑想の寺院として有名で、以前このエメラルド仏塔を観に来たことがありますが、この内部の装飾といい、大仏といい、リッチですねー。金満寺院だな。
今日は大変涼しく、20℃ちょっと、もう乾季も近いと感じました。先日までの北部から徐々に迫る洪水の心配もひと段落でしょうか、各地の川の水位は相変わらず満杯という感じではありますが。
2022.08.22
懐かしいソイランナムとアヌサワリーチャイ
懐かしいアヌサワリーチャイ(戦勝記念塔)。この周辺には合計10年近く住んだのでした、もう15年ほど前になりますが。今回コロナを挟み5年ほどぶりに来てみれば、町並みは今でもほとんど変わっていないように見えます。
懐かしいサンティパープ公園、生前に何度か遊びに来た父が毎朝散歩していたのを思い出します。
2022.08.20
川沿いCAFE
ラマ8世橋近くのカフェでちょっと一服、読書。チャオプラヤの水は雨季だけに黄土色。
この辺は生活感あふれる地帯で、お店の周りもごちゃごちゃの狭い路地、たどり着くのも大変ですが、このお店自体は緑にあふれオシャレ。
RAMA 8 CAFEというお店ですが、なかなか静かな良い時間を過ごせました。
2022.08.18
DAVINでお茶
最近人気スポットだという、ラムイントラにあるDAVINという美術館のような外観のカフェに行ってみました。
やはり駐車場に高級車が並んでいてタイの富裕層が時間つぶしに来ているようです。そのうち、インスタ用の画像撮り女子みたいな方々も増えてきていっぱいになってきました。
僕の方は落ち着いて本でも読もうと持ってきたのですが、どうも落ち着かないので早々に退散しました。
なかなかオシャレなスポットではありますが、バンコクはこういうのは2~3年周期で出来ては消え、出来ては消えと繰り返されてきた歴史ですよね・・・
2022.08.12
3ヶ月ぶりのバンコク
5月以来のバンコクですが、着陸後イミグレに向かうとすでに長蛇の列で大混雑。2回以上のワクチン接種だけが条件ですでに無条件開放に近いとあらば、観光に飢えていた各国の旅行者が詰めかけている感じですね。
イミグレで一つ変わった事として、紙の「入国カード」記入が無くなったこと。これは機内で配らなかったので僕自身忘れていて、順番が来て慌ててしまったのですが、係官に「無くなったんだよ」と言われて知ったものです。すでに顔画像と指紋の確認が行われているので、紙の記入は形骸化していたということでしょうね。
さて、タクシーで街経由で両替して家に向かおうと思ったら、これが久しく経験しない大渋滞。なんと空港からバンコク郊外の家まで4時間近くかかるということになり、さっそくタイの洗礼を受けた感じです・・・。
2022.07.25
タイでもサル痘
NNA 2022 7/25
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タイ保健省疾病管理局(DDC)は22日、国内で初めてサル痘の感染者が報告されたと発表した。感染者は南部プーケット県に滞在していたナイジェリア人の旅行者で、病院で感染が確認された後に逃走し、23日にカンボジアで逮捕された。タイ国内では新型コロナウイルス感染症の拡大についても再び懸念が広がっており、回復が期待される観光業に影を落としかねない。
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日本でもサル痘の感染者が出たということですがタイでも。5月に行った際はSC内は密集しているもののマスク着用はされていましたが、今では緩和されているとのこと。日本ほどではないにしろ、またコロナも増加してきており感染のまん延もそうですが、観光業筆頭に疲弊している経済活動が心配です。
来月は諸々の業務でバンコクに行く予定ですが、まずはタイ入国と現地でのスムースな活動、そして日本帰国時の入国と、なかなか「コロナ前」に戻らない煩雑さが続きます。
2022.05.14
日本入国
もう10日も前のことですが、日本帰国の際の入国がなかなか時間がかかったので記しておきたいと思います。(これでも以前よりかなり時間短縮になっているとのことで、6月からはさらに手続きが緩和されるようです)
タイでのPCR陰性証明取得、また厚生労働省指定のアプリ、MYSOSをダウンロードしておけばスムースに入国できると思っていたのですが、そう簡単ではなく。
・まず着陸後トランジットの乗客を先に降ろし日本入国者は待機
・その後、航空会社スタッフの誘導でPCR検査へ向かう
PCRの後も、5ヶ所ぐらいのチェックポイントをチェックシートを持って回り、形式的な質問に答えてクリアして行きます。これは昔、稟議書を持って社内を回って担当部署のOKをもらってるようなもので、事前に諸々の情報を登録しておけばサッと入国できたタイとは大きな違い。
そして、PCRの結果待ちのため待機。結果が出て陰性で解放、となったわけですが、降機からここまで1時間半。
なんだ、早いじゃないか、と思われるかもしれませんが、ここまで色々入国時に時間をかけるのだったら事前の準備、登録などはあまり関係ないなと思ってしまいました。
もちろん検疫スタッフの方々は迅速に対応していただきましたが、結果としてスピードより手続きと丁寧さ、という日本らしさだなと思いました。
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