ドリアンなどのトロピカルフルーツ通販

タイフルーツブログ

2020.09.25

AUTUMN STONE

タイの非常事態宣言が10月31日まで延長される一方、特別観光ビザなるものが10月からスタートし、90日間の滞在が可能になるとか。しかしこのビザ、指定ホテルでの14日間の隔離検疫、最低30日間の滞在、COVID用の保険、銀行デポジットなどとにかく煩雑。

 

現地に家も会社もあるが労働許可は切れてしまっている僕のような立場では、当面はいったん普通の商用ビザで入れるようになるのが理想ですが、いったいいつになることか。

 

冬に始まったコロナ、もう秋になってしまいました。

 

 

amazonで注文していた中古CDが届いたので。いつまでも大好きなSMALL FACES。ロバート・プラントが憧れ、キース・リチャ―ズがストーンズに迎え入れようとしたという、スティーブ・マリオットの絶唱に心が揺さぶられる。

 

 

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2020.08.27

世界観

世界観という言葉、笑ってしまうほどどこでも乱発されすぎています。書評などを読んでいても「え?それ、世界観じゃなくて価値観でしょう」って言いたくなることがありますね。

 

この言葉、学問の世界では20世紀の初めから使われていたようでありますが、日本で一般に聞くようになったのは82年に公開された映画「ブレードランナー」が、90年代に入って再評価され始めた頃じゃなかっただろうか。人間とレプリカント(人造人間)の混じり合う近未来世界を描いたこの作品こそ「世界観」という言葉を用いて形容する必要がある作品。今でも何度も繰り返し観てしまう好きな映画ですね。

 

2年ほど前に続編の「ブレードランナー2049」が公開された際に前日譚として制作された渡辺信一郎監督のアニメ「ブラックアウト2022」、これがまた素晴らしい。

 

NEXUS-6、NEXUS-8。レプリカントが数年しか生きられないという、限られた生の時間を仲間のために使い犠牲になる、というコンセプトは同じ渡辺信一郎監督の「残響のテロル」にも通じるし、そして臓器提供を宿命づけられたクローン人間を描いたカズオ・イシグロの小説「わたしを離さないで」にも通じるものがある。

 

現代の人間存在のあり方への「かなり否定的な」問いかけ、つまり漫然と生きている本物の人間より、限られた生を生きているレプリカントの方がむしろ人間らしく「尊い存在」ということだろうな。

 

 

 

 

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2020.08.13

香港

香港のことを考えると胸が痛むし、映像を観ると涙が出ます。ああ、やっぱりこうなってしまったなぁ、暴力による支配。

 

以前も書いたことがありますが、ちょうど返還決定当時、会社で香港を担当していて今でも多数の知人がいる香港は大好きで懐かしい土地。タイで起業してからも10年以上ナムドクマイ・タイマンゴーを受け入れてくれた都市でもあります。

 

今の香港の状況を見て思い出すのはテレサ・テンのこと。彼女は1995年にチェンマイで亡くなりますが、1989年の天安門事件直前、30万人の群衆を集め香港で行われた民主化支援集会で民主万歳の鉢巻き姿で登場したテレサ。この映像だけは今でも涙なしには観られない。

 

当時は北京の、中国の若者を想ってのことでしたが、今は香港自身のことになってしまった。テレサの心配していた通りの香港になってしまったよ。香港の民主主義の灯が消えてしまう。

 

 

 

 

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2020.07.17

ライチを食べてタイを想う

ふう・・・もうかれこれ5ヶ月もタイに行ってませんが、こんなことは20年ぶりです。出るのはため息ばかりなり。

 

タイ国内では外国からの帰国者以外、53日間新規感染者は確認されていません。日本を含めコロナ感染者の多い外国人の入国を認めるわけもないのは当然ですね。

 

民間航空機はもう4ヶ月も日本からタイへ入国する便を運航していませんが、タイ大使館によると7/31に1便だけ、とうとう日本ーバンコクの特別便が飛ぶそうです。今回はおそらく大企業の現地駐在でタイミング悪く戻れなくなった人中心でしょうか・・・。

 

そんな中、今日はたまたま中国人の友人から種なしライチをいただいたので、食べてみましたがこれが瑞々しくて美味しい。中国の中では気候的に南国のフルーツを生産可能な海南島産なんだろうか。

 

 

まだまだしばらく行けそうもありませんが、今日のところはありがたくライチを楽しんでタイを想いたいですね。

 

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2020.06.18

羽田・ドリアン入庫

羽田の某社巨大物流施設にタイから来た冷凍ドリアンが入庫。

 

巣ごもり消費?というわけで、このところ売れていて在庫が無くなって焦っていましたが、レムチャバンで5/25に船に載せて、ようやく先週到着、お客さんに出荷できる態勢になりました。

 

 

冷凍食品を扱う物流倉庫はどこもキャパに余裕が無く、先週船が着いてからようやく段取りがついた倉庫です。やはり荷動きが停滞しているということでしょう。

 

 

バンコク郊外の工場でもコロナで操業時間規制がある中、なんとかチャンタブリから仕入れて加工してくれたドリアンです。

 

現地では良い産地の今年最後の収穫を中国勢に取られないように、さっそく次の出荷に向けての製造態勢に入っています。

 

 

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2020.06.13

那覇桜坂劇場・タイタンシネマライブ

コロナ明けの一発目の旅は、まだ外国人の受入れを再開していない

タイに行くわけにもいかず旧知の友人たちの居る那覇へ。

 

 

こちらもまだ昼間の人通りは少ないんですが、それでも徐々に戻ってくる兆し。ただ家メシ、宅飲み習慣が続いている現状で、集客の減っている飲食関係者はみな持続化給付金で何とか目の前は凌ぐけど「その先は・・・」と言葉に詰まる状況です。

 

もう以前とは同じようには戻らないっていうのが、皆さんわかっているだけに続けるとしても縮小、業態変更等々それぞれ生き残り策を模索しているようです。

 

 

東京の時事通信ホールで4ヶ月ぶり開催の「爆笑問題TITANライブ」をこちらの桜坂劇場でシネマライブ中継していたので観てきました。

 

 

今回はゲストになんと、コント赤信号、エンディングトークで神田伯山が参加。東京の会場も、こちら桜坂劇場も間隔を空けてのコロナシフトで満席といってもスカスカなんですが、ネタはそれぞれ面白くて爆笑につぐ爆笑でしたね。

 

運営的にはこれでは大赤字でしょうが、これをやり続ける爆笑問題の姿勢はすごい。僕もできる限り見続けたいです。

 

 

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2020.03.24

コロナ危機の中のマンゴー出荷

この状況でバンコクにも行けず日本側で業務ですが、今日のニュースでタイでは感染拡大を防ぐ目的で非常事態宣言が出るようですね。

 

どうも日本にいると普通に皆さん買い物しているし、スタバや居酒屋に結構人が入っているし、つい昨日まではオリンピックも通常通り開催されるという話になっていたしで、世界との温度差がかなりあるなぁという感じ。

 

日本人は「清潔神話」に安心しちゃっていて、この後急激に感染者が増えちゃうなんてことがないように祈っています。

 

さて、タイ側ではマンゴー出荷作業。スタッフから画像が送られて来ましたが、感染防止のためフル防備での作業だったようです。良い感じに熟度が回っています。

 

 

 

 

 

 

 

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2020.03.03

石垣・海辺のワインディングロード

ここまでコロナ感染が広がるちょっと前ですが、30年ぶりに石垣島に行ってきました。バンコクから東京に戻った時点で寒くて参ってたので、夜は涼しい季節とはいえ石垣のぬるーい気候は最高。

 

ホテルにチェックインして早速レンタカーで玉取崎、野底から川平湾にぐるっとドライブ。

 

 

観光客は非常に少なくて、展望台も浜辺も人はまばら。

 

静かな中に佇んで、景色を眺めていたら風が吹いてきて・・・頭の中ではさっき車の中で聴いていたRCの「海辺のワインディングロード」が鳴っています。しばし追憶。30年、随分時間が経ったなぁと思ったら、ちょっとじーんときてしまいました。

 

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2020.02.17

静かなヤワラーとCHINA SHARK FIN

お手軽なフカヒレが食べたくなったので、とりあえずヤワラーに様子を見に来てみました。来る途中から道がガラガラ、やっぱりコロナ騒動の影響で中国人観光客が激減、静かーなヤワラーです。

 

日曜の夜と言えば、最近は通りいっぱいに人が行列になってるのがこのチャイナタウンの光景でしたが、局地的に欧米か韓国の観光客で賑わってる程度で、このコロナショック、ここだけではなくバンコク各地での消費への影響は大きそうです。

 

 

バンコクのマスク率は1割ぐらい?でしょうか、僕は携帯用クレベリンと除菌スプレー、マスクで防備してますが、やっぱりしばらくバンコクでも人ごみは避けるが吉ですね。

 

タイはここまで感染者は34人、このうち中国人が24人です。シンガポールやマレーシアが中国からの渡航者の入国を制限しているのに対してタイは制限はしていません。来週には大きなフェリーが入ってくるという話も聞きます。大丈夫なんだろうか。

 

 

うーん、どうもヤワラーで食べる気がしない、ということでパタナカンに移動して昔からなじみのCHINA SHARK FINへ。400バーツのフカヒレと海老春雨を注文、美味いなぁ。

 

最近ここはなかなか来れていませんでしたが味は相変わらず最高ですね。ちょっと来づらい場所にありますがバンコクではイチ押しです。

 

 

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2020.02.13

ジョーカーにみる救いのなさ、そしてタクシードライバー

バンコクへの移動の機内で「ジョーカー」。さすがに公開からだいぶ時間が経っているので、この監督のスコセッシ映画への傾倒、ホアキン・フェニックスのアカデミー賞主演男優賞など事前情報満載で期待度大で観ました。

 

居場所がなく、社会から疎外されていると感じている男が鬱屈と狂気の中で「自分にとっての悪」となった相手を射殺していく、という点では僕の最も好きな映画の一つである「タクシードライバー」と非常に近い設定。

 

こういうエキセントリック系の演技は過剰に評価される傾向があると思いますが、それでも主役の演技は凄くて絶賛されているのが納得の出来の映画でした。ただ僕としてはこの「ジョーカー」、敵を裁くことで完全に自分が「社会の悪」に落ちることになっており、多くの観客にこれが支持されている世の中ならば分断が進みすぎているし、救いがなさすぎると感じました。そういう意味で後味は良くない。

 

 

「タクシードライバー」の場合には制裁相手が「ジョーカー」のように富裕層や成功者ではなく、売春宿というわかりやすい悪であったため、また若きデニーロの格好良さもあり英雄扱いされることも不自然ではない(本当はかなり都合の良い展開ながら)ことになっていました。そこで観る側としてはある種ロマンチシズムを感じることができたと思います。

 

エンディングシーンも良かったですね。ルームミラーに写るデニーロの眼の動き、そしてニューヨークの夜のカクテルライトが孤独とまだ眼に宿る一瞬の狂気を捉えていて最高です。

 

 

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